津軽びと milvoの歌

林檎の花
作詞 加藤伸子
作曲 milvo
編曲&プロデュース 小栗 慎介

milvoの曲作りは、ここからはじまりました。

私、作曲家 milvoとして、青森県の活性化と発展の為に是非とも微力ながら貢献していきたいと思っております。

今回、「林檎の花 津軽に生きる」 レコーディングリリースします。
「林檎の花」 は、私のなき母を林檎の花にたとえて作曲しました。
母は、西津軽郡鰺ヶ沢町に大正14年4月23日に生まれ育ちました。
桜の花が咲き、そして、林檎の花が咲くことに母の 「津軽びと」 としての人生が開花しました。

母は、3年前に他界しましたが、春になると、milvo は、桜の花と林檎の花を求めて津軽へ旅立ちます。母に逢えると思うからです。

東京での母の長い暮らしの中で、母は、いつも季節季節の草花を小さな庭の片隅に植えては大切に手入れを欠かしませんでした。

きっと、母は、いつも津軽の草花を思い出して東京の空の下で草花たちを慈しんでいたのだと思います。

そんな思いを込めて、「林檎の花」を多くの皆様に聴いて頂ければmilvoも幸せですし、亡き母も津軽の空で耳を澄まして聴いてくれているのではと思います。

 私、milvoも母と同じ鰺ヶ沢で生まれました。母の従兄に作曲家の越谷達之助氏(初恋 作曲)、母の叔父に教育者で詩人の森山久五郎氏が居ます。
milvoの作詞・作曲・作家の血が騒ぐのもお二人の遺伝子によるのかな・・・


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